ニュース News
ネイチャーポジティブに関するKPIおよび目標の策定について
2026/03/30 ニュースリリース~中期経営計画に基づく環境課題への取り組みを具体化~
UBE株式会社(社長:西田祐樹、本社:東京都港区、以下「UBE」)は、2025年5月20日に発表した中期経営計画において、UBEグループのマテリアリティの一つである「地球環境問題への対応」に掲げたネイチャーポジティブに関する検討を進め、このたびKPIおよび目標を設定いたしました。
UBEグループは、地球環境問題を「カーボンニュートラル」「サーキュラーエコノミー」「ネイチャーポジティブ」の3つの観点から捉え、これらを重要な環境課題として位置づけています。事業活動を通じた環境負荷の低減に加え、自然資本への影響低減および保全への貢献に取り組んでいます。
UBEは、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD*1)を参照し、事業活動と関わりの深い重要優先地域の特定や、自然環境への影響および依存関係の把握に取り組んできました*2。KPIおよび目標の設定は、これまでの検討結果を踏まえ、事業活動に伴う化学物質および廃棄物の排出に着目し、自然環境への影響を定量的に把握・管理することを目的としています。
ネイチャーポジティブに関する主なKPIおよび目標
- 化学物質の排出量削減
20種類の重点管理化学物質の排出量削減率:2030年度70%(2010年度比) - 廃棄物の排出量削減
産業廃棄物 外部埋立処分量削減率:2030年度95%(2000年度比)
UBEグループでは、今回のネイチャーポジティブに関するKPIおよび目標の設定を通じて、自然環境への影響をより一層可視化・管理し、環境課題への取り組みを着実に推進していくことで、2030年の目指す姿である「地球環境と人々の健康、そして豊かな未来社会に貢献するスペシャリティ化学企業」の実現に向けて、歩みを進めてまいります。
- TNFD:Taskforce on Nature-related Financial Disclosuresの略
- TNFD提言に基づく情報開示 参考URL:https://www.ube.com/ube/sustainability/environment/climate/nature/
ご参考
地球環境問題への対応に関する目標は、以下の通りです。
| KPI | 目標 |
|---|---|
| GHG排出量削減率【Scope 1&2】 | 2030年度:50%(237万t)(2013年度比) 2035年度:70%(142万t) 2050年度:カーボンニュートラル実現 |
| 環境貢献型製品・技術の売上高比率 | 2030年度:60%以上 |
| KPI | 目標 |
|---|---|
| プラスチック廃棄物の埋立処分量削減率 | 2030年度:50%以上(2022年度比) |
| プラスチック廃棄物の再資源化率 | 2030年度:80%以上 |
| サーキュラーエコノミーに貢献する製品販売数量 | 2030年度:50千t以上 |
| KPI | 目標 |
|---|---|
| 化学物質の排出量削減 20種類の重点化学物質の排出量削減率 |
2030年度:70%(2010年度比) |
| 廃棄物の排出量削減 産業廃棄物外部埋立処分量削減率 |
2030年度:95%(2000年度比) |
お問い合わせ先
UBE株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
TEL:03-5419-6110 E-mail:contact_pr@ube.com